赤み 痒みの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
中学1年の頃からアトピーの症状が出始め、ステロイドをぬりながら、そんなにひどくもならず過ごしていました。
ところが、高校3年の頃から徐々にひどくなり、昨年の冬からさらにひどくなり、顔が真っ赤で、全身かゆくてたまらない状態になりました。評判の良い皮膚科や漢方を扱っている病院にいくつか行ったのですが、まったく良くなりませんでした。
4月にインターネットで見つけた、春風漢方薬局の先生ご自身がアトピーで、漢方で改善したというのを拝見し、相談に行きました。
漢方薬の説明と、食べ物が大事というお話をしてくださり、特に私の場合は大好きな甘いお菓子を我慢するように言われました。先生の言うとおり、食事は母親に言って、魚、野菜中心の和食にしてもらい、甘いお菓子も我慢しました。
漢方を飲み始めて、最初の1ヶ月はあまり変化が無かったのですが、1ヶ月後から徐々に、顔の赤みが引いて来て、夜かゆくて眠れなかったのが眠れるようになりました。
2ヶ月半から3カ月ぐらいで、顔の赤みはほとんど消えました。乾燥と痒みが少し残っていましたが、これも徐々に改善されてきていました。
ところが8月に入り、1日中炎天下にいた日があり、そのせいでまた顔が赤くはれあがってしまいました。かなり焦りましたが、先生が「大丈夫ですよ。また引きますから。」と言って下さり、少し落ち着きました。
それから2~3週間で赤みは引き、痒みもなくなってきました。9月中旬には痒みも赤みもまったく無くなりました。
今は少し乾燥がありますが、中学生の頃から痒みの無い生活というのが無かったので、本当に驚いています。春風漢方薬局の先生に出会えて本当によかったです。
この方は、食事も気を付け、大好物の甘いお菓子も我慢し、しっかり漢方薬も飲んでくださったので、いい結果になりました。
漢方プラス食生活の改善でアトピーは改善することができます。
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